蓮田市議会 2022-12-14 12月14日-一般質問-04号
まだ再開されたばかりではありますが、唯一、がんを予防できるワクチンとして、今後も市民に寄り添った丁寧な対応をお願いしたいと思います。以下の点についてお伺いいたします。 中項目(1)、積極的勧奨再開に当たり、定期接種対象者とキャッチアップ接種対象者への周知についてはどのように行ったのか。 中項目(2)、直近の接種率は。 中項目(3)、勧奨再開後の市民の反応は。
まだ再開されたばかりではありますが、唯一、がんを予防できるワクチンとして、今後も市民に寄り添った丁寧な対応をお願いしたいと思います。以下の点についてお伺いいたします。 中項目(1)、積極的勧奨再開に当たり、定期接種対象者とキャッチアップ接種対象者への周知についてはどのように行ったのか。 中項目(2)、直近の接種率は。 中項目(3)、勧奨再開後の市民の反応は。
それから、予防接種の問題がさっき厚生常任委員会の委員長のほうから出ていまして、HPVの子宮頸がんワクチンのことが報告されていましたけれども、唯一がんを予防できるワクチンだと、そういう名目で皆さん受けて、そして大変な副作用に遭って、副反応が起きて、もうたくさんの子供たちが苦しんでいるわけです。
ご案内のとおり、子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンとして、2010年から国の助成が開始されました。2013年4月には予防接種法が改正され、定期接種の対象となりました。しかし、接種後の副反応の症例が相次ぎ報告され、中には大変重篤な副反応が報道されるようになり、2013年6月に厚生労働省が積極的な投与推奨を中止するよう全国の医療機関に通達を出すという状態になったまま現在に至っております。
いっとき、この子宮頸がんにつきましては、唯一がんを予防できるワクチンだというようなPR等もございまして、国を挙げて子宮頸がんの予防ワクチンの接種がやはり是とされた経過があります。私の個人的な見解等は当時も市議会でもいろいろ要望いただいたときに申し上げました。確かに子宮頸がんの予防ワクチンを接種すれば、ある程度は子宮頸がんの発症を防ぐことはできる。ただ、100%ではない。
その結果、がんの予防と早期発見が進まず、先進国の中で唯一がんによる死亡率が上昇していることから、がん教育の重要性を強調しています。 がん教育に先駆的に取り組んでいる中川恵一准教授は、昨年の秋から全国の中学校を訪問して病気の予防や治療に関する学習を通して命の大切さを教え、生きる力を学んでもらおうという教育プログラム「生きるの教室」を開始しています。
中川氏は、日本は世界一のがん大国であるにもかかわらず、教育現場でがんについて学ぶ機会がないと指摘、その結果、がんの予防と早期発見が進まず、先進国の中で唯一がんによる死亡率が上昇していると述べ、がん教育の重要性を強調しておりました。 そこで、再度がん教育の重要性につきましてのご見解をお聞かせください。 ○小谷野剛 議長 関田学校教育部長。 ◎関田重雄 学校教育部長 お答えいたします。
それから、子宮頸がん予防ワクチンでございますけれども、こちらは唯一がんを予防できるワクチンということでございます。すべての子宮頸がんを予防することはできませんが、ウイルスの16型、それから18型に有効と言われております。こちらにつきましては、20代では子宮頸がんの患者の約80%の方から、このウイルスが検出されているということでございます。
その中にあって、唯一がんを予防する予防接種が開発されました。それは、子宮頸がんワクチンです。我が国においては、2009年10月にワクチン認可がされたところです。子宮頸がんとは、子宮頸部と呼ばれる子宮の出口より発生するがんで、ヒトパピローマウイルスの感染によって引き起こされるということがわかってきました。
◎大熊吉正 医療保健センター事務長 この子宮頸がんワクチンは、あくまでも、がんの中でも唯一がんを予防するワクチンということで、HPVの原因ということでございまして、16型と18型という2つのタイプについてのみ予防することでございますが、これで完全に100%予防できるわけではございませんので、当然そういった、例えば市で行っております子宮頸がんの検診もございます。
HPVワクチンは、唯一がんを予防できるワクチンとして、世界では平成18年に承認され、既に定期接種として扱われている有効なワクチンではあります。日本では、平成21年10月、厚生労働省で承認され、同年12月発売となっています。現在は、法定外接種として接種されていまして、接種方法といたしましては、6カ月間に3回接種を行います。
最後に、子宮頸がん検診のヒトパピローマウイルス検査を併用することでございますが、唯一、がんの中でも原因がはっきりヒトパピローマウイルスの持続感染であるということがわかっているのはこの子宮頸がんなんですね。ですから、細胞診ももちろんでございますが、あわせてこの検査をすることによって、より予防が可能であると言われております。